4. 関数オブジェクト

「関数オブジェクト」というのは、簡単にいえば operator() を定義したクラスのオブジェクトです。operator() が定義されているため、関数呼出し演算子を使って、あたかも関数であるかのように扱うことができます。関数オブジェクトおよびそのためのヘッダである <functional> は従来の標準C++ライブラリにもありましたが、TR1 ではさらに機能が拡張されています。

ヘッダ

Boost C++ Libraries の場合には、<boost/utility/result_of.hpp> のように、専用のヘッダファイルがありましたが、TR1 では std::unary_function などと同じ <functional> をインクルードします。

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