CGI

CGI で Hello, World!

CGI というと、Perl をはじめとするスクリプト言語で書くことが多いわけですが、C++ で CGI を書くこともできます。以下に、ウェブブラウザの画面上に Hello, World! とだけ表示する簡単な CGI の例を示します。

標準入力から読み込む

「標準入力」というのは、慣用的な入力を行うためのテキストストリームの結合先のことで、多くの場合、キーボードからの入力になっています。標準出力の場合もそうでしたが、キーボードからの入力といっても、よくあるウィンドウ上でのキー操作ではなく、コマンドライン上での入力です。

そして、プログラムの呼び出し方しだいで、標準入力は、キーボードからの入力ではなく、ファイルや他のプログラムが操作するストリームに結合することもできます。CGIでは標準入力はPOSTされたデータになりますし、別の環境ではシリアルポートに結合されることもあるでしょう。

標準出力に書き込む

「標準出力」というのは、慣用的な出力を行うためのテキストストリームの結合先のことで、多くの場合、画面への表示になっています。画面といっても、Windows などで見慣れたウィンドウとかではなく、コマンドライン(Windows でいえばコマンドプロンプト)です。

C++サンプル集

ここでは、主に初級者から中級者を対象としたC++のサンプルプログラムを掲載していくことにします。ただし、初級者向けの内容であっても、必要な内容を省略することで簡単そうに見せかけるようなことはしません。解説は可能な限り詳しくする予定です。

サンプルプログラムの作成は、次の3点に留意して行うことにします。すなわち、

  1. 利便性。なるべく簡単に扱える方式を選ぶ。
  2. 移植性。特定環境に特化した方式はなるべく避ける。ただし、規格厳密合致プログラムを目指すのではなく、主要な処理系で通用する現実的な方式を選ぶ。
  3. 安全性。初級者が誤って危険な使い方をするような方式はなるべく避ける。

これら1.~3.の間には、特に優先順位は設けないことにします。また、これらの条件に複数の方式が当てはまる場合は、なるべく多く掲載するようにします。

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