DirectX
DirectX について書けといわれても...
最近、DirectX関連の技術について書いて欲しいという要望が少なくありません。専門学校の生徒からもそうした声が上がるわけですが、ちょっとお引き受けできないというのが正直なところです。というのも、DirectXについては、他人の受け売り以上のネタを持ち合わせていないからです。
ビジネス的な観点からいえば、他人の受け売りであれ何であれ、ウケのよい書籍を出せば利益は上がるのでしょうが、一応、最低限の良識は持っていますので、そんな仕事はしたくありません。それに、後ろめたい気持ちを持ちながら、企画を通すこともできそうにありません。
DirectXにかぎらず、一般受けしそうなネタ(DirectXは必ずしもそうではないかもしれませんが...)は多かれ少なかれそうしたところがあります。せっかく何ヶ月もかけて執筆する以上は、自分にしか書けないものを書きたいわけで、ある程度は妥協するにしても限度はあるわけです。
商業出版を目指す以上、書きたいものだけを書くというのも困難なわけですが、可能かぎりそれをめざしたいとは考えています。教育機関の内部だけで使う書籍の場合には、それこそ書きたいものとは著しく乖離しますから、これに手をつけるのは気持ちの上ではそれなりに敷居が高いのも確かです。
