外部識別子の有意先頭文字数の制限に関して
先日行われたTOPPERSプロジェクトのコンポーネント仕様WGの合宿で話題になったので、少しだけ書き留めておきます。
Cの外部識別子の有意先頭文字数についてなのですが、C90では(規格上は)6文字以内でしかも大文字小文字の区別なしということになっています。C99では、それが31文字まで拡張されています。ただし、C99に対応していない処理系の場合も、現在使われているものについていえば、有意先頭文字数31文字で大文字小文字の区別ありと考えて問題ないだろうと思っていました。
ところが、現実はそう甘くはありませんでした。新世代カーネルのコンフィギュレータが生成する中間ファイル(cfg1_out.c)では、比較的長めの外部識別子を使っているのですが、それが途中でちょん切れるケースが出てきたのです。調べてみると、外部識別子の有意先頭文字数は15文字(先頭に付加されるのアンダスコア等を含めて16文字)のようでした。
はっきり名前を出すと、M16C用のリンカLN30です。さらに調査してもらったところ、どうやらリンカオプションによるようで、今回に関しては比較的あっさり問題を解決できたわけですが、今後移植性を考慮する際には、外部識別子15文字も考慮に入れなければならないようです。
TOPPERS/ASPカーネルのWindowsシミュレータはそれなりにニーズがありそうだ
わかっていたことではありますが、TOPPERS/ASPカーネルのWindowsシミュレータを使いたいという方は少なくないようです。昨年作ったままで、いまいち動作が安定しません。明らかに手直しした方がよい部分も少なからずあるので、公開はずいぶん先になりそうです。
今はそれなりに忙しいので、着手できるとしても3月以降になるかと思います。時間が取れしだい手直ししますが、まずはTECSに使えるようにする作業が優先です。急ぎの方は、TOPPERSの会員になって、自分で納得のいく状態まで持っていくことをお勧めします。
久々に TECS の検索順位を調べてみました
一昨年の年末から昨年のはじめにかけて、TECSの話題、しかも、TECS自体の技術的な話題ではなく、TECSのウェブページのSEOについての話題をかなり採り上げていました。その後、TECSが一般公開され、当サイトとしてはほとんど何もやっていなかったのですが、今日、「そういえば...」ということで順位を調べてみました。
すると、Googleでは2位に付けているようです。1位はなかなか強敵のようですので、当面この順位は変わりそうにありません。もっと積極的に何かやればよいのでしょうが、ちょっとそこまで手が回りそうにありません。
TECSの技術的なことについても、私自身、大阪在住ということで、名古屋や岐阜にお住まいのメンバーに比べるとどうしても地の利がなく、一時期を境に大きくとってしまったということもあり、TECSは細部まで分からないのが正直なところです。さらに、非常勤講師を始めてからは、WGへの出席回数も半分ぐらいになってしまいました。今週末はコンポーネント仕様WGの合宿ですので、多少なりとも挽回を図りたいと思います。
今のうちにRubyを学ぼう
先日から『Rubyの冒険―言語解説とファンタジー』を何度か話題にしていますが、実をいうとTOPPERS/TECSでもRubyが大きな役割を果たしています。TECSでは、CDL(=Component Description Language)ファイルからC言語のソースファイルに落とし込む際に、
tecsgenというジェネレータツールを使用します。このtecsgenがRubyで記述されているのです。
TECS の SEO に関する話題は別のブログで扱います。
これまでたびたび、このブログでTECSのSEOに関する話題を採り上げてきました。しかし、内容が主にSEOに関することですので、今後、この話題は別のブログ(下記URL)で扱うことにします。
http://d.hatena.ne.jp/hp-plan/
なお、TECSそのものに関する技術的な話題については、当サイトで扱いたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。
TECS の検索順位は3位で安定
昨年末から手を付けているTECSの検索順位ですが、ここのところずっと3位ということで落ち着いてしまいました。ここから2位、1位と上げるには、それなりの期間が必要になりそうです。最近では、組込みZineからもリンクが貼られましたし、すこしずつ評価は上がってきているはずです。
ナチュラルリンクがあまり増えない理由ははっきりしていて、まだ一般公開されていないので、ちょっと遊んでみようかというわけにはいかないのが最大の原因です。私も含めたTOPPERSプロジェクトの会員であっても、未公開のものを大々的に取り上げるのは抵抗がありますので、いたし方ありません。
Googleの順位変動のタイミングも考えると、次の上昇目標はTOPPERSカンファレンスの前ぐらいかなと思います(かなり先ですが...)。
ついにトップ3に入った TECS
昨年末からSEOを施しているTOPPERS/TECSの本家ページですが、本日Googleで順位を確認したところ、ついに3位に到達していました。まだまだこの検索結果が安定しているといえる段階ではありませんが、確実にSEOの効果が上がっていることは間違いありません。(積極的なことは行っていないにもかかわらず)おそよ1ヵ月半でここまでくればまずまずです。
この調子でいけば、春には不動の1位の座を獲得することも夢ではなくなりました。「それがどうした」といわれれば確かにそうなのですが、外部SEOだけでもそこそこの結果を出せることが証明できたのではないかと思います。もちろん、「TECS」というのはビッグキーワードでも何でもないので比較的簡単だったわけで、どんなキーワードでもこう簡単にいくわけではありません。
SEOに興味のある方は、ある程度楽しみながら、ゲーム感覚で試してみるのもよいでしょう。ちなみに、検索結果が上位になったからといって、とたんにアクセスが増えるわけではありませんし、(商用サイトの場合には)とたんに売り上げが上がるわけでもありません。そこを誤認すると悔しい想いをすることになります。
TECS の SEO が効果を発揮し始めたか...
久々にTECSのSEOに関する話題です。昨年末にそれなりの手は打っておいたので、後は効果が出るのを待っている状況でしたが、そろそろ効いてきた感があります。2009年1月16日現在の順位は、
www.google.com
"TECS" 5位
TECS 6位
tecs 6位
www.google.co.jp
"TECS" 5位
TECS 6位
tecs 7位
となっています。このまま進んで、まずはベスト5定着を目指したいところです。
新年早々 TECS
今年は1月5日が仕事始めだったのですが、新年早々TOPPERSプロジェクトのコンポーネント仕様WGの打ち合わせでした。先日から何度も採り上げているTECSに関する打ち合わせです。その打ち合わせの中で、ツール類さえ外に出さなければ情報を公開してもよいとのことになりましたので、今後は具体的な内容をご紹介できそうです。
今日のところは速報まで。
