またしても呪いのビデオ?

今回は私の感想と推測による内容ですので、話半分に考えてください。

ちょっと前のニュースになりますが、産経ニュースでNHK「みんなのうた」映像に“不適切”なカット DVD手直しへという記事がありました。「博士の独り言」の記事でも詳しく取り上げられていますので、そちらもあわせてご覧ください。

あちらこちらで、「JAPANデビュー」や「天地人」に続くサブリミナルとの指摘を受けているようなのです。印象だけでいえば、『らせん』を彷彿させるような怖さがありますが、これを見て死ぬわけでも妊娠するわけでもないので、実際の影響としては比べ物にはなりません。

まあ、少なくとも今回のものに限れば、サブリミナル効果があるのかどうかはかなり疑問です。30年も前ということなので、現在の情勢とも違いますから、ただちに現在の感覚で政治的意図を指摘するのもどうかと思います(あの、何十万人もの邦人を被爆の危険に導いたとされる「シルクロード」も同時期ではありますが)。しかし、ルールで禁止されていることをやっているということは問題ですので、何らかの対応は当然だと思います。

それに、サブリミナル効果は別としても、このような高速のフラッシュカットには別の問題もあります。これも1990年代前半の話なので古いのですが、当時勤めていた会社で、1秒間に10回以上の点滅は、光過敏性癲癇(これは当時の呼称で、現在は光過敏性発作というようです)を誘発するおそれがあるので禁止する旨のお触れが出ていました。その数年後に、いわゆる"ポケモン・ショック"が起こるわけですが、「いまごろ何をやっているんだ」と同僚の間で話したのを記憶しています。

話をサブリミナルに戻すと、非常にうがった見方をすれば、何十年も前からこのような実験をたびたび繰り返し、そこで積み上げたノウハウに基づいて、近年の作品を作ったとも考えられなくはありません。あるいはそれも実験で、数年以上先に本番となると考えることもできないわけではありません。いずれも確たる根拠はありませんが。

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